春のある日、定山渓神社を目的地に車を走らせました。
札幌市内から約1時間ほど。ドライブがてら、ちょっと気分転換にぴったりの距離。
赤い屋根の本殿と空を泳ぐ鯉のぼりに会いたくて。

到着した神社は、やわらかな光と風に包まれていて思わず深呼吸したくなるような空気が流れていました♫
相棒のNikon Zfcと一緒に、そんな“やさしい春の風景”をスナップしてた様子をお届けします。
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目的地に向う
アクセス
公共交通機関(バス)
札幌市中心部から定山渓神社へは、じょうてつバス「かっぱライナー号」が便利です!(予約必須!)
札幌駅前や大通、すすきのから乗車し、約60〜80分で「定山渓神社前」バス停に到着。
運賃は片道約1400円。

じょうてつホームページから事前決済すると片道¥1,400-¥1,260-と140円お得になる!
バス停から神社までは徒歩すぐ!
温泉街の風情を感じながらのんびり歩くのもおすすめです。
※時刻表や運行状況はじょうてつバス公式サイトをご確認ください。
車で行く(駐車場)
札幌中心部から国道230号線を南下し、約60分ほどで到着。
定山渓温泉街に入ったら「ホテルミリオーネ」横の道を左折すると、定山渓スポーツ公園の無料駐車場(砂利道)があります。

車でアクセスも快適です♫
ただし、土日祝は駐車場空き待ち渋滞になるので時間に余裕を持って行動すると◎
そこから神社までは徒歩5分ほど。温泉街の散策も兼ねて、ゆったりとした時間を楽しめます。
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定山渓神社について

\⇔スクロールで全文閲覧できます⇔/
読み方は? | じょうざんけいじんじゃ |
御祭神は? | 大己貴神(おおなむちのかみ) :国造り・農業・医療・縁結びの神 少彦名神(すくなひこなのかみ) :医療・酒造・温泉の神 大山祇神(おおやまつみのかみ) :山の神、山林建築の守護神 罔象女命(みつはのめのみこと) :水の神、井戸神 金山彦神(かなやまひこのかみ) :鉱山・鍛冶の神 美泉定山命(びせんじょうざんのみこと) :定山渓温泉の開祖、美泉定山を神格化した神 |
いつできた? 由緒は? | 1911年(明治44年)創建 1918年(大正7年)本殿が整う 温泉開拓の祖・美泉定山をはじめ、山・水・医療の神々を祀り、自然と人々の営みに寄り添う歴史を紡いできた神社 |
\この本面白そうだよ!/
境内の様子

相棒のNikonzfcと一緒にお写んぽ♫

5月に訪れると鯉のぼりと、山あいを渡る風が、まるで祝福のように迎えてくれます!


毎年訪れちゃうぐらい、お気に入りの景色♫

鯉のぼりが風に乗って舞うたびに、心までふわりと軽くなるようで。ただいるだけで整っていくような、そんな“良い気”が満ちていました。

赤い屋根が緑に映える頃、神明造りの本殿はひときわ美しくなる。そんな季節が、今から待ち遠しい。
賽銭箱は無く、扉に設けられた丸い穴にお賽銭を入れるスタイルもこの神社ならではの静けさを感じさせてくれる。
手を合わせると、自然と「ありがとう」がこぼれるような、そんなやさしい空気が流れている。


定山渓神社の横から始まる夕日岳の道。赤い屋根に手を合わせたあと、森の中へ一歩。気軽に登れて、心も体もすっきり整う、そんな“Happy”な山歩きがここにあります。

春の訪れを知らせるエゾエンゴサクもたくさん咲き始めていました。

見上げた空に、カラフルな鯉のぼり。青空と一緒に笑っているみたいで、思わずこちらもにっこり♫
定山渓神社詳細

名称 | 定山渓神社 |
所在地 | 北海道札幌市南区定山渓温泉3丁目218番地 |
御朱印 | なし ※定山渓観光案内所に参拝記念スタンプあり |
駐車場 | あり ※砂利道、セイコーマートの手前 定山渓公共駐車場も利用可(無料) |
公式HP | 北海道神社庁 定山渓神社 |
\このまま定山渓温泉満喫してお泊りしたいね!/