道の駅好きの私が行ってきました!
2025年4月15日にオープンした、古平町の道の駅「たらこミュージアム」。
フードコートには、ここでしか味わえない絶品たらこメニューが勢ぞろい!

ドライブの途中に気軽に立ち寄れるスポットとして、おすすめです!
今回は、フードコートで味わいたい注目のメニューと、お土産にぴったりのアイテムをご紹介します。
\古平町の特産品は「たらこ」/
道の駅に向かう
札幌から車で片道約2時間の場所にある古平町。
アクセス
札幌を出発し、国道5号線を通って小樽へ。
小樽の街並みを抜けたら、そのまま国道229号線へ入り、余市を経由します。余市から先は、日本海を右手に眺めながら海沿いを走る快適なルート。ほどよい潮風を感じつつ、時折視界に広がる海の風景を楽しみながら進んでいくと、古平町に到着します。道の駅「たらこミュージアム」は国道229号線沿いにあるので、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてぴったりです!

途中、小樽でカフェに立ち寄ったり、余市で地元グルメを楽しむのもおすすめ!
海沿いの景色を満喫しながら、ゆったりとしたドライブを楽しんでくださいね!
\小樽グルメの口コミチェックしとく?/
ふるびら「たらこミュージアム」
駐車場

訪れたのはオープンしてからまだ日が浅い、弱い雨の日。警備の方が駐車場の誘導してくれるので、スムーズに駐車することができた。ありがたい!
駐車場メモ
【第1駐車場】道の駅の目の前
【第2駐車場】道の駅を通り過ぎて少し上に登った町役場
外観

自動ドアのデザインが独特!

眼みたいな?核みたいなの。なんだろう?


思わず撮りたくなる、桃色たらこデザインが可愛い!自動販売機!
みんな大好き!顔ハメパネル! 次から次へと人来ちゃうから、タイミングを見計らってパシャリ📸

顔ハメパネルって、なんかわかんないけど‥
あったらやりたくなるよね!
お出迎えのタラコちゃん

ここもフォトスポットの一つとして大人気。50cmぐらいのたらこのオブジェ。小さいお子さんが隣に並んで同じポーズとってる微笑ましい光景に、周囲の人々も思わず笑顔に♫ たらこオブジェの前には幸せが溢れていた。

このたらこデザインセンスいい!
売店コーナー
古平町での「たらこ」歴史や美味しく味わう楽しみ方を紹介するパネルが展示されています。


古平町の「たらこ」特産化の歴史
- ニシン漁の隆盛と衰退(明治~昭和初期)
明治時代、古平町はニシン漁で栄えましたが昭和30年代に乱獲などで漁獲量が激減し、産業転換を迫られる。 - スケトウダラ漁への移行(大正~昭和)
ニシンに代わりスケトウダラ漁が盛んになり、その卵を加工した「たらこ」が保存性・美味しさの点で注目され、町の新たな特産品として発展しました。 - たらこのブランド化(昭和中期~現在)
地元の漁師や加工業者が塩蔵技術を磨き、品質向上に努めることで「古平町のたらこ」として広く認知されるようになりました。

商品は、大人が手に取りやすいように腰の高さに並べられています。『たらこ』そのものはもちろん、たらこをイメージしたピンク色の商品まで揃い、見た目にも楽しめる工夫がされていました。

冷凍庫の中はほとんど空っぽの状態。たらこがいかに人気なのかがよくわかりますね。

夜ご飯にたらこ買っていこうと思ったら、もう無かったよ‥


古平町自慢のたらこを贅沢に使ったお菓子やふりかけは、旅の思い出を彩る絶品のおみやげ。
豊かな海の恵みを感じられる味わいは、贈る相手にも喜ばれること間違いなしです!



保冷バックや今治タオルとコラボしてるタオルハンカチも、おみやげにピッタリ♫

猫の口がTARAKOなってるのが可愛すぎて、写真を撮らずにはいられなかった‥!
ここに来たからには食べておきたい2品!


赤い仕切りによって列が分かれ、期待に満ちた人々で賑わう光景が広がります。気づけば、自分の後ろにも次々と人が並び、もうすぐ目の前に広がる絶品の味を想像しながらワクワク感が高まっていきます。
列の並び方
【右側】レストラン入口待機列
【左側】テイクアウト専用列

「これ!」と注文するものを決めていても、どれも美味しそうでギリギリまで悩んじゃう。
1番人気は「たらこ定食」
「たらこ」定食


注文は券売機で、会計は現金で済ます。券売機に辿り着くまでは体感でおよそ20〜30分ぐらい。
空いている席を確保して番号が呼び出されるまで待機。
スタッフさんが空いた席をすぐに清掃してくれるので、気持ちよく利用できます!

券売機の上に設置されているモニターにも番号が表示されるので、番号聞き逃しても見逃さない。
混雑している状況にもかかわらず、提供までの時間は約5分程と非常に迅速でした!


The和食! ふっくら炊きたてのご飯に、たらこの濃厚な旨味がじんわり染みる。豚汁の優しい風味が広がり、ほっとする温かさ♫
小鉢は3つ、それぞれに繊細な味わいが詰まっていて、普段なかなか口にしないラインナップに新鮮な驚き。

贅沢だけどどこか親しみのある、古平町ならではの至福の定食!
目を惹く「どピンク色」のソフトクリーム


食後のデザートはテイクアウトの列に改めて並び、ソフトクリームの食券を購入しました。
鮮やかなピンク色の正体は「白桃」!

爽やかでスッキリとした味わいが、とても美味しかったです♫

しかし、ご当地ソフトクリームとして「たらこ味」があったら面白そうですよね!
例えば、焼きたらこをまぶしたソフトクリームなど、斬新なアレンジがあれば、ぜひ試してみたくなります。
まとめ

「たらこミュージアム」では、ここでしか味わえない限定グルメやお土産が揃い、旅の思い出にぴったり。
古平町ならではの魅力が詰まったこの道の駅で、たらこの美味しさを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

今後「たらこおにぎり」などのテイクアウトメニューが登場したら、さらに楽しみが広がりそう!
\さて、次はどこ行こっか?/