新たな年度になり、新入社員が入社してきた。
社会人1年目かー。
うんうん、フレッシュだなぁ
新人研修期間の新入社員が上司や先輩に対する発言を聞いていて
「んんん? その日本語使い方おかしくない?」と気になることがしばしば。
人のこと気にしてるけど、じゃあ自分は正しく日本語使えてるの?
と、言われれば正しく使えてないだろう。
「人のふり見て我がふり直せ」。
今こそ改めて学び直しなさいよ!というメッセージを受け取ったので、基本的なものをおさらいしてみた。
言葉の種類
日本人だけど日本語難しいなと感じる言葉の使い方。
まずは基本の3種類「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の定義をおさらいしとこう。
尊敬語

相手を尊敬するときや目上の人に対して使う言葉。
尊敬語を使うことで、相手に敬意を表します。
【対象】上司、お客様、先生など
謙譲語
相手を立てるときに使う言葉。
自分の会社や家族などの行動を低く見せるときに使います。
【例】自分の会社の社長が相手の会社の社長に会うときに、自分の社長の行動を謙遜して話すときなど。
丁寧語
一般的に丁寧な表現の言葉。
丁寧語を使うことで礼儀正しい印象を与えることができます。
【対象】初対面の人、友達。
気をつけたい“ことば”の例
ここからは、私が過去に誤用していた言葉や、よく耳にするが正しい用法が分かりにくい言葉の例をご紹介します!
二重敬語
丁寧に話そうとするあまり、敬語に敬語が合わさって日本語として変な言葉になってるやつ。
例えば…
❌ 拝見させていただきます。
⭕ 拝見します。
❌ ○○さんがお見えになられました。
⭕ ○○さんがお見えになりました。
❌ ご覧になられますか?
⭕ ご覧になりますか?
❌ お伺いいたします
⭕ 伺います
❌ おっしゃいましたら
⭕ おっしゃられました
謙譲語
「尊敬語」を使うべき相手に「謙譲語」を使ってしまうやつ。
例えば…
❌ 拝見してください。
⭕ ご覧ください。
❌ いただいてください。
⭕ 召し上がってください。
❌ どういたしますか?
⭕ どうなさいますか?
誤用言葉
一般的によく聞く言葉だけど、実は間違ってるやつ。
例えば…
❌ ○○のほうでいかがですか?
⭕ ○○でいかがですか?
❌ ○○でよろしかったでしょうか?
⭕ ○○でよろしいですか?
❌ 私的には
⭕ 私の考えとしては
目上の人に対して失礼な言葉
同僚や部下には問題なくても、上司以上の人物に対して言うのは失礼なやつ。
例えば…
❌ ご苦労様です。
⭕ お疲れ様です。
❌ 了解です。
⭕ 承知いたしました。
❌ すみません。
⭕ 申し訳ございません。
❌ なるほどですねー。
⭕ おっしゃるとおりです。
以上、一部の例をご紹介しました!
日本人として大人として、正しい言葉を使えるようになりたい…! と改めて思ったら今いちど学び直すいい機会かもしれませんね。
“ことば”はコミュニケーションにおいて非常に重要。
言葉遣い一つで印象がグンと変わります!美しく、丁寧に、正しく言葉を扱い、言葉美人を目指しましょう。
日々のコミュニケーションを通じて、自分自身も、そして周りも豊かにするために♫